今回の記事では、記事執筆者であるハングリーガイが初めて電子たばこ「VAPE(ベイプ)」を使ってみてレビューをする記事になります。
電子たばこに興味がある方の参考になればと思いますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!
自分は普通のたばこは一切吸わないのですが、人体への安全性が高い電子たばこの「VAPE(ベイプ)」に関しては前からちょっと興味がありました。
今回はそんなVAPEを初めて使用する様子をお届けします!
電子たばこ「VAPE」とは?
「電子たばこ」という言葉はたばこを吸わなくても聞いたことがある人は多いと思いますが、その、電子たばこの一つである「VAPE(ベイプ)」がどういったものかをほとんどの人が詳しくは知らないかと思います。
そんなわけでまずは、VAPEデビューをするにあたり事前に調査した内容をまとめて、VAPEについての説明をさせて頂きます!
VAPEはどのように使うもの?
VAPEとはリキッドと呼ばれる液体を器具で加熱し、それにより発生した水蒸気を吸って味や香りを楽しむ嗜好品となります。
水蒸気を吸引する際にはしっかりと煙が出るため、一見普通の紙巻きたばこと同じように見えますが、紙巻きたばことは全く別物であり、法律上でも喫煙具類には分類されず、雑貨類に分類されています。
(※喫煙具類ではないため二十歳未満でも購入できますが、紙巻きたばこの使用のきっかけにならないように販売店が自主的に販売を規制しているケースが多いようです。)
VAPEと普通のたばこの違いとは?
紙巻きたばこでは、フレーバーが付いているとしても基本はたばこの葉をベースとした香りを楽しむものになっていますが、VAPEにおいてはたばこの葉は使用されておらず、フルーツやジュースのようなフレーバーをメインとしたものが主流となっています。
また、紙巻きたばこはたばこの葉を燃やして煙を楽しむものであるため、健康への影響がある有害物質を摂取することになり、その代表的なものに「ニコチン・タール・一酸化炭素」があります。
しかしながら前述の通り、VAPEではあくまでリキッドを加熱して水蒸気を吸うものであるため、「ニコチン・タール・一酸化炭素」が含まれていないという点が紙巻きたばこと大きく異なっています。
(※ニコチンを含むリキッドが存在しますが、法律により日本国内での売買や譲渡が原則禁止されています)
もちろん、VAPEが健康への影響は一切無いと言い切れるものではありませんが、少なくとも紙巻きたばこと比較すると人体に対して安全性が高いものであると言えます。
葉を燃やすことによる臭いと健康への影響があるため、紙巻きたばこは決して吸いたいものではありませんでしたが、調べてみるとVAPEにはもはやその要素がありませんでした。
「電子たばこ」って呼び方そのものが実はかなりマイナスイメージなのでは・・・?
VAPEを使う目的は?
多くのユーザーがVAPEを味や香りを楽しむことを目的として使用していますが、中には紙巻きたばこをやめるための禁煙具として使用をする喫煙者のユーザーもいます。
基本的にVAPEには依存性の高いニコチンが含まれていないため、紙巻きたばこから簡単に置き換えることができるわけではありませんが、「口から煙を吸う」という行動自体の影響力が大きいため、VAPEの使用により禁煙に成功するユーザーは少なくありません。
また、VAPE自体にはほぼカロリーが含まれていないため、普段お菓子などの間食を取りすぎてしまう人がダイエット目的として、間食の代わりにVAPEを吸うことで口寂しさを満たすような形で使用しているケースも見られます。
今回、本ブログでVAPEを取り上げた大きな理由の一つがこのポイントであり、記事製作者自身もチョコレートといった甘いお菓子が大好きでつい食べすぎてしまう傾向があるため、そういった部分の生活の改善を狙いとしています。
自分、甘党で間食大好き・・・この間食をVAPEで置き換えられるなら食事のコントロールがより容易になるのでは?と期待しています!
電子たばこ「VAPE」デビューに使う商品
今回VAPEデビューをするにあたって必要なアイテムをいくつか購入しましたので、ここでは実際に用意した商品を紹介していきたいと思います!
Aspire「GOTEK X」(VAPE本体)
まず最初に用意したのがAspire「GOTEK X」で、こちらはVAPEを楽しむために必要な本体そのものになります。
こちらの本体を使用することにより、リキッドを加熱して水蒸気を発生させることが可能となります。
VAPEを楽しむための本体にはさまざまな種類があるのですが、今回使用する「GOTEK X」は初心者向けの商品という立ち位置となっています。
VAPE本体としては低価格帯の商品であり、初めてお試しにVAPEを楽しむにはお手頃であるという点から今回はこの商品を選びました。
なお、VAPEにおいてはリキッドを加熱するためのパワーが味や香りの濃さに影響を与えるため、そういった点では高価格帯のVAPE本体もおすすめされるとのことです。
今回は初めてのお試しということで低価格である「GOTEK X」を選びましたが、今後VAPEにハマっていくようであれば他のVAPE本体の購入も検討したいと思います。
りきっどや「エナジードリンク」(リキッド)
続いてはVAPEを楽しむためのリキッドの紹介で、今回購入したリキッドの一つ目がりきっどや「エナジードリンク」になります。
りきっどやというブランドの特徴としては、日本国内で生産されたリキッドでありながら非常に低価格であり、初心者をはじめとした多くのユーザーが選ぶ定番のリキッドとなっています。
りきっどやの中で「エナジードリンク」味のフレーバーを選んだ理由ですが、りきっどやのブランドの中でも人気が高いフレーバーであるのに加え、記事製作者自身がモンスターエナジーのようなエナジードリンクを愛飲するくらい好きであるため、今回の1つ目のフレーバーとして選びました。
エナジードリンク、好きなんや・・・!
りきっどや「青りんご極」(リキッド)
続いては今回購入した2つ目のリキッドで、フルーツ系のフレーバーであるりきっどや「青りんご極」になります。
前述の「エナジードリンク」と同じ「りきっどや」のリキッドですが、その中でもフレーバー名に「極」と付いているシリーズは、濃厚な味や香りにこだわって作られたシリーズであり、通常のものより少し価格が高めとなっています。
GOTEK専用「交換用PODカートリッジ」
最後に紹介するのが、「GOTEK X」の交換用PODカートリッジになります。
こちらは「GOTEK X」に本体に含まれているPODと全く同じものなのですが、そもそもリキッドを加熱するPODは消耗品であり、使っているうちに劣化してしまいます。
さらに今回は2種類のリキッドを購入しており、同じPODで複数種類のリキッドを使用すると味や香りが混ざってしまうという問題点もあったため、あらかじめ余分に交換用のPODカートリッジを購入しておきました。
以上が今回用意したアイテムになります!
本当に基本的には初心者向けのものを揃えましたって感じです。
電子たばこ「VAPE」の準備
「GOTEK X」を開封する!
ここからはVAPEを楽しむための準備に入っていきますが、まずは本体である「GOTEK X」の開封を行っていきます。
電子たばこの定番のイメージはわかりませんが、パッケージに描かれているデザインはなかなかにクールです。
箱の中身を取り出してみると、「GOTEK X」の商品ページのイメージ通りの本体が出てきました。
個人的にはある程度クールに感じるデザインだと思いましたが、半透明のプラスチック製であるため少しオモチャのような印象も受けます。
でも男の子って、こういうスケルトンなデザイン好きでしょ?
令和の子はそう感じない・・・?おじさんだけ?
「GOTEK X」本体は大きく2つのパーツで構成されており、リキッドを加熱して水蒸気を発生させるPOD部分と、加熱するための電気を溜めるバッテリー部分で構成されています。
なお、本体の底にはバッテリーを充電するためのUSB Type-Cの充電ポートが付いており、ケーブルさえあればスマホの充電器やPCなどからも簡単に充電することが可能となっています。
ちなみに、充電ケーブルは「GOTEK X」本体セットの中に含まれていますので、慌てて別途購入する必要はありません。
そして充電ポートの横にはエアフロー調整スイッチが付いており、ここで空気の通る量を無段階で調整することができるようになっています。
このスイッチを開くと吸いごたえが軽く煙の量が多くなり、スイッチを閉じると吸いごたえが重く煙の量が控えめとなります。
「GOTEK X」の開封を終えたところで、本体を先に充電しようとケーブルに刺したところ青色のLEDが光りました。
充電開始しているのが視覚的にわかるのと、見た目がクールなのは良いポイントであると言えます。
男の子こういうの好きでしょ!????!??!??!?
交換用PODも開封する!
続いては「GOTEK X」の交換用PODカートリッジを開封します。
本体のセットに付属しているPODと全く同じものですが、1つ1つが個包装となっており、衛生面を気にする人にとっては嬉しい包装となっています。
今回は2種類のフレーバーを試すので、本体のPODに加えてまずは1個だけ追加で開封したいので小分けにしていきたいと思います。
硬い・・・けどたぶん手でちぎれるでしょ!
バリッ!
あっ
皆さんはハサミなどを使って切り分けるようにして下さいね。
「GOTEK X」のPODにリキッドを入れる!
VAPE本体を開封した次は、リキッドも開封してPODの方に注入していきたいと思います。
まずは一番気になっている「エナジードリンク」から開封していきます。
ちなみに、「りきっどや」のリキッドはキャップを押し込みながら回さないと開かない仕様になっていますので、初めて開ける方は注意が必要です。
地味に開封に手間取りました。新品を開けるときはマジでわかりにくい!
無事にキャップを開封すると、「エナジードリンク」らしい匂いが漂ってきました。
現時点で漂ってくる香りを市販のもので例えると「デカビタC」という飲み物の味や香りに非常に近い印象を受けます。
リキッドを実際にPODに入れてみたところ、りきっどやの容器は先端が細くなっているため思ったよりはリキッドを入れやすいように感じました。
カメラで撮影しながらリキッドを入れるのが難しいだけで普通に入れるのは簡単です!
なお、「GOTEK X」のPODのキャップ部分の内側は閉じた後に必ずリキッドが付く構造になっているため、リキッドが少し手についてしまうことはほぼ避けられません。
リキッドを注入する際には必ず拭くためのティッシュを用意しておくことをおすすめします。
続いてもう一つのフレーバーである「青りんご極」も開けてみましたが、青りんごという名前通りの優しい匂いが濃く漂ってきました。
非常にフルーティな香りではありますが、完全な果物というよりはお菓子のイメージに近くなっています。
なお、PODの中にリキッドを注入し終えたわけですが、VAPEにおいてはリキッドをPOD内部の加熱用のコイルに浸透させる必要があります。
そのため、新品のVAPE本体を使用する場合はリキッドを注入してから10~20分くらい待ってから使用することが一般的となっています。
うおーッ!さっそく試していくぜェ!!
・・・って思ったらちょっと待たないといけないみたいです。待ちましょう!
電子たばこ「VAPE」を使った感想
リキッドを注入してしばらく待ち、VAPEを楽しむ準備が整いましたのでついにVAPEデビューをする様子をお届けしていきたいと思います!
VAPEを初めて吸ってみる!
電子たばこの吸い方は「肺まで吸い込む」「口の中で楽しむ」といった方法があるのですが、味や香りを感じやすいため、煙はあまり思いっきり吸わずに口の中で溜めて楽しむ方法が初心者におすすめされているケースが多いため、今回はその吸い方をイメージしながら楽しんでいきます。
それでは!!!!
レッツトライ!!!!!!
初めてVAPEを吸ってみたところ、フレーバーの味や香りを感じたのはもちろんですが、それよりもかなり勢いよく煙が出ることに驚きました。
フレーバーによって変わってくるかとは思いますが、現時点では紙巻きたばこのように煙を臭く感じるようなことはなく、むしろ吸いやすくかなり好印象でした。
部屋がめちゃめちゃ煙たくなったスゲェ!!
りきっどや「エナジードリンク」の味の感想
りきっどや「エナジードリンク」のフレーバーの味や香りについての感想ですが、まずフレーバー名通りの「エナジードリンク」の甘みのある風味を感じることができました。
ただ、リキッドの匂いを直接嗅いだ時のようなデカビタCのような強い甘さではなく、だいぶうっすらとした香りとなっていました。
お菓子のようなガンガンな甘さを求めてる人には物足りなく感じる可能性はありますが、逆に極端な甘さを求めていないエナジードリンク好きの方には非常にマッチするのではないかと思いました。
また、エナジードリンクの甘さのほかにも、清涼感のある成分が含まれているのか、煙を鼻から通して噴き出すとかなりスーッとした感覚を楽しむことができます。
ちょっとした刺激が感じられるため、口寂しい時はもちろんながらも、少し意識をシャキッとさせたい時にもマッチするフレーバーであると思いました。
リキッドを直接嗅ぐときと比べたら抑えられてるけど甘みが無いわけではないです。
なんなら唇にちょっと甘みが付いて残る感覚もある!
りきっどや「青りんご極」の味の感想
続いてはりきっどや「青りんご極」の感想ですが、まずはやはりフレーバー名である「青りんご」の甘い香りが強く漂ってきました。
先ほどの「エナジードリンク」と比較すると清涼感のある成分はほぼ含まれておらず、かなり甘くて優しい香りとなっています。
しかし、優しい香りながらもフルーティな香りや甘さが非常に濃く感じられるため、「極シリーズ」ならではの違いがわかります。
味は濃いが刺激は少なめで、親しみやすい「青りんご」の香りであるがゆえにかなり一般ウケしやすいフレーバーであると思いました。
コストパフォーマンスは少し下がりますが、りきっどやの「極シリーズ」は初めての方であってもかなりおすすめのリキッドだと言えます。
自分の好みは「エナジードリンク」ですが、他人におすすめするなら「青りんご極」と言うくらいには馴染みやすい味と香りでした!
こっちはなかなかに甘い!!
VAPEを使ってみた総評
以上、2種類のリキッドでVAPEを楽しんでみましたが、ずっと吸っていられるくらいには気に入る結果となりました!
甘い香りと味をしっかりと楽しむことができるため、口の寂しさを抑えることが十分に可能であり、食品を手元に置かずにVAPEを常備しておけば間食代わりとしては十分に機能すると感じました。
今回は「エナジードリンク」と「青りんご極」の2種類のリキッドを楽しんでいますが、常備するリキッドのバリエーションを増やせばより間食を止めることができる可能性が上がるのではないかと思います。
また、「エナジードリンク」のような清涼感のあるフレーバーであればVAPEを吸うことが良い刺激になるため、間食代わりだけではなく気分転換としても活用ができると感じました。
味や香りに関係なく煙が出ること自体も視覚的に吸っている満足感が強くなるのもポイントで、VAPEを吸うこと自体が楽しくなってきます。
記事製作者自身は、今後もVAPEは日常生活に取り入れて、新しいフレーバーを探してみたり、違う本体に触れていけたらと思っています!
なお、自分がVAPEを使うときは煙の量よりも、味や香りの濃さを重視したいと思ったので、エアフロー調整スイッチを閉めて吸いごたえを重くし、味や香りを濃く感じられるようにする楽しみ方が一番のお気に入りとなりました。
想像以上に自分のニーズにマッチしていました!!
自分は甘党だけどVAPEが間食代わりの楽しみとして十分に通用すると思うので、後々は他のフレーバーも試してみたいところ!
今回使ったもの以外で気になった商品
今回、VAPEデビューをするために様々な商品を探して調べていたのですが、実際に購入した商品以外にも気になったものがありましたので紹介をしていきたいと思います。
TARLESS PLUS(ターレスプラス)
VAPE本体を調べている際に「GOTEK X」の次に気になっていた商品がこちらの「TARLESS PLUS(ターレスプラス)」になります。
こちらの「TARLESS PLUS」は「GOTEK X」と比較すると少し価格は上がりますが、初心者にもおすすめされているケースの多い商品となっています。
見た目がメタリックな質感である点が人によっては好みに刺さるかと思いますが、電源がボタン式であるなど細かい点で違いがあります。
特に一番大きな違いとしては、たばこカプセルを装着することが可能となっており、喫煙者がVAPEを十分に楽しむことが可能となっています。
紙巻きたばこを吸わない記事製作者にとっては特に不要な機能ではあるのですが、現在喫煙をしている方には要チェックなポイントとなっています。
DR.VAPE(ドクターベイプ)
次に紹介する商品は「DR.VAPE(ドクターベイプ)」になります。
「DR.VAPE」は今回購入した「GOTEK X」と違って基本的にPODカートリッジに最初からリキッドが注入されている商品となっています。
自分でリキッドを注入する必要が無いため、手間無しで簡単に楽しめるという点や、リキッド充填済みのPODは味が濃い傾向があるといった点が魅力のポイントとなっています。
VAPEを使うコストが高くなってしまうというデメリットはありますが、細かい作業や面倒なことはしたくないという方にとってはチェックしておく価値のある商品であると言えます。
なお、「GOTEK X」にも専用のリキッド充填済みカートリッジは存在しますので、やはり選択肢の広さでは「GOTEK X」のほうがおすすめであるとも言えます。
りきっどや「鬼メンソール極」
続いては今回使用したもの以外で気になったリキッドであるりきっどや「鬼メンソール極」を紹介したいと思います。
VAPEを使う際には、通常のフレーバーのリキッドをメンソールで割ることによって清涼感を強めるという楽しみ方があり、今回使用したリキッドのりきっどや「エナジードリンク」のような清涼感のあるフレーバーが自分にとって好みであったため、より刺激を強めるために後々はこの「鬼メンソール極」のようなメンソール系のリキッドを利用してみたいと思いました。
刺激を単に求めるだけでなく、鼻が詰まりやすい人の救世主になってくれるのではないかという期待もしていたりします。
ジョーinリキッド
続いて紹介する気になったリキッドは、「ジョーinリキッド」というブランドの各種リキッドになります。
なんとも可愛らしいラベルのリキッドですが、この「ジョーinリキッド」も今回使用した「りきっどや」と同じように日本国産で安価な定番リキッドの一つとなっています。
「常飲リキッド」という言葉をかけたダジャレによるネーミングの商品ですが、商品ページを見るとしっかりと自身のブランドの安全性・透明性がアピールされていたりします。
「りきっどや」と比較して目立った大きい違いは無いのですが、「ジョーinリキッド」でしか見られないような変わったフレーバーがあったりするので、興味のあるフレーバーをいくつか試してみたいと思いました。
とりあえずVAPEを始めたばかりの身としては、とにかく他のリキッドが気になって仕方がない!
もしかしてVAPEって深い深い沼だったりする???
最後に・後日談
結果的にVAPEデビューに成功し、毎日のようにVAPEを使うようになったわけですが、デビューの日から動画・ブログ記事作成をするまでの間に新たに分かったことや今後の課題がわかってきましたので、それについて最後にまとめていきたいと思います。
POD・コイルの消耗・交換が課題
「エナジードリンク」と「青りんご極」の入った2つのPODをローテーションしながらVAPEを毎日のように使っていたところ、約2週間くらいの時点でかなり風味が劣化し、焦げ臭さや苦みが目立つようになりました。
コイルが消耗品であるため、PODの交換が必要になることは把握はしていましたが、リキッドの消費よりも圧倒的に早いスピードでPODの交換が必要となりました。(交換時点で「りきっどや」の100mlボトルの20%程度しか消費していませんでした。)
そのため、VAPEを長く利用をしようと考えた際にはVAPE本体の価格だけではなく、コイル・PODを交換したときにかかるコストについても意識しておく必要があると言えます。
「GOTEK X」は交換用PODの価格も比較的安価であり、交換用PODをまとめ買いをしておくことでさらにコストも抑えることができる(※6本くらいのまとめ買いが最安となる傾向あり)ため、やはり初心者におすすめできる商品であることは間違いないと言えます。
なお、「HECCO」という謎のメーカーから「GOTEK X」の互換品が販売されており、こちらを使うとよりコストが抑えることができるため、問題なく使える商品であるかなどの調査が後々できたらと思います。
交換用PODがたくさん必要になる点は先に知っておくと身構えやすくて良いかも!
というか互換品って・・・プリンターのインクみたいな文化あるの・・・?
「GOTEK X」の上位機種
「GOTEK X」はVAPEを十分に楽しむことができるとても良い商品なのですが、一日中ずっと使っていると途中でバッテリー不足になってしまうことがありました。
使わないタイミングで充電することで対応はできますが、調べてみるとそもそもバッテリー容量の多い「GOTEK PRO」「GOTEK X2」といった上位機種が存在していることがわかりました。
「GOTEK PRO」「GOTEK X2」は「GOTEK X」のPOD(0.8Ω)と互換性があるのに加え、煙量や味の濃さがアップする抵抗値0.6Ωの専用PODが使用可能になっています。
後々はこのような上位機種にバッテリーの悩みの解決のためや、より味や香りのクオリティのアップを求めて乗り換えも検討したいと思いました。
「GOTEK PRO」欲しくなるなァ・・・奥が深いぞVAPE!
興味が出てきた方はぜひこの記事を参考にしてVAPEに挑戦してみてくれよな!