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【トレーニングベルト】Zawick「レバーアクションベルト」をレビュー!

本記事はZawickというブランドの「レバーアクションベルト」という商品を実際に使用してレビューする記事になります。

トレーニングベルトを探している方にはもちろん、すでにトレーニングベルトを使っているトレーニング中級者・上級者にとっても参考になるかと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!

ハングリーガイ

正直多くの人に知ってもらいたい商品です!

筋トレ好きのそこのアナタ!最後まで読んでいってね!!

Zawickというブランドについて

まず初めに、今回紹介するトレーニングベルトを販売している「Zawick」というブランドについて、どのようなものか調べてみましたので紹介していきます。

Zawickの商品ページはコチラ

Zawickの特徴について

Zawickトレーニング関係の製品開発をしており、今回紹介するレバーアクションベルトをはじめとしたトレーニングギアを販売しているブランドになります。

基本的には安価な商品を大量販売しているというよりは、高品質の商品を少数展開しているという印象があります。

なお、商品ページ内で商品企画から製造、出荷までの流れを簡易的に説明していたりもしますが、ブランドとしての歴史や体制に関しては不明瞭な点が多く、一体どういうブランドなのかがイマイチよくわからないというのが正直な感想です。

よくわからないブランドとは言いましたが、このZawickというブランドの商品自体はかなり昔から存在しており、現在も長く販売が続けられていたり、レビューの評価も悪くないといった点を考えると、Zawickや商品自体に対する不安要素は特に無く、比較的安心して利用できるブランドではないかとも思われます。

Zawickの取り扱う商品について

Zawickというブランドの特徴はよくわからないと表現しましたが、商品のラインナップに大きな特徴が1点見られました。

Zawickの取り扱い商品を見ていくと…

ハングリーガイ

レバーアクションベルトばっかじゃねえか!!

画像をご覧頂いた通り、今回紹介するレバーアクションベルトがメイン商品となっており、それ以外の商品のラインナップ自体は少数となっています。

そのため、Zawickというブランドは実質レバーアクションベルト専門のブランドと認識しても間違いではないと言えます。

ハングリーガイ

結局Zawickがどんなブランドであるかはわからないままですが、レバーアクションベルトという商品に対しては期待しても良いと思います!

Zawick「レバーアクションベルト」の商品情報

ここからは今回紹介するZawickの「レバーアクションベルト」の商品情報を確認していきます。

レバーアクションベルトはZawickというブランドの主力商品となりますが、いったいどのようなトレーニングベルトなのでしょうか?

レバー式の金具で固定

レバーアクションベルトは商品名の通り、ベルトの前面にレバー式の金具がついているトレーニングベルトになります。

通常のピンタイプのトレーニングベルトと違ってワンタッチでベルトを締めて腹圧をかけることが可能となっており、トレーニングのインターバルの際のベルトの付け外しが楽になるのが一番のアピールポイントとなっています。

記事執筆者のハングリーガイがレバーアクションベルトを購入した目的もこのポイントであり、実際の使用感がどのようなものか非常に楽しみだったりします。

ベルトが幅広で腹圧がかかる

レバーアクションベルトのもう一点の大きな特徴として、一般的なトレーニングベルトと比較してかなり幅広なタイプとなっています。

ベルトの幅が広くなることによって、より腹圧を高めることが可能になるという点がアピールされています。

腹圧を上げて腰痛などのケガを防ぐというのがトレーニングベルトの使用目的であるため、ベルトが幅広であることがどのように影響するかも今回のレビューの注目ポイントとなります。

エッジ加工で痛みを軽減

ベルトの角がエッジ加工されていることによって装着中の痛みを軽減するといったポイントがアピールされています。

正直この加工がどのくらい影響するのかはイマイチわかりませんが、こういった細かいところに配慮がされている商品であるという点で良い印象を感じられます。

優れた耐久性

今回のレバーアクションベルトですが、通常のピンタイプよりも耐久性が高いというポイントが強くアピールされています。

「ベルトの穴が破損した場合は無期限で販売店が保証する」というかなり強気な文章が商品ページに記載されており、逆に考えればよほど変な使い方をしない限り破損しないという耐久性の高さが販売元で検証済みであると予想することができます。

サイズ・選び方について

レバーアクションベルトは「XS・S・M」の3種類のサイズが展開されており、商品ページにはベルトサイズの一覧表が掲載されています。

使用者のウエストの周囲を基準としてベルトのサイズを選ぶ必要がありますが、ウエストが2種類のサイズの中間サイズだった場合は小さい方のベルトを選ぶことが推奨されています。

トレーニングベルトはキツく締めて使うのが基本となるため、ウエストのサイズが頻繁に変化する方であっても余裕を持ったサイズは選ばず、ピッタリもしくはギリギリのサイズを選ぶように注意が必要です。

中級者・上級者におすすめ

ここまで高品質で印象の良いレバーアクションベルトですが、公式がトレーニングベルトを使ったことが無い初心者にはおすすめできない商品であることを伝えています。

高価格帯のトレーニングベルトであったり、幅広で一般的なトレーニングベルトよりも腹圧がかかるため、誤った使い方をしてしまうと逆にトレーニングの質を落としてしまう可能性もあるため、トレーニング中級者・上級者向けの商品であることは間違いなさそうです。

なお、レバーアクションベルトに関して不具合があったり不明点があった場合は、Zawickのストアに直接連絡することでサポート対応を受けられるようになっているため、安心して購入しやすい商品であると言えます。

ハングリーガイ

商品情報を見る限りでは高品質なトレーニングベルトっていうイメージ。

あとはこのベルトの使用感が価格に見合っているかしっかり調査していきたいところです!

Zawick「レバーアクションベルト」を開封!

ここからは実際に購入したZawickのレバーアクションベルトを開封して内容物がどのようになっているのかを確認しつつ、ベルトを使用する準備を進めていきます!

レバーアクションベルトの商品内容

まずさっそく届いた商品を開封する前から一つ特徴があり、チャック付きの専用のケースにベルトが入れられた状態で送られてきました。

もうこの時点で安価なトレーニングベルトとの違いが感じられテンションが上がっていますが、引き続き商品の中身を確認していきます。

まずは「簡易的な説明書」、ここに商品情報やベルトを使用するための準備方法が記載されています。

続いては「ベルトの金具」で、紙製の緩衝材に丁寧に包まれていました。

この金具が今回の商品の重要なパーツであり、重量もそこそこ重いため誤って落としたりしないように注意が必要です。

すごい!(語彙力無し)

ハングリーガイ

なんかよくわからないけどかっこよくない?(語彙力無し)

そして「ベルト本体」、ここに金具を取り付けて使用していくことになります。

商品のアピール通り一般的なトレーニングベルトよりもかなり幅広で厚みもあり、現時点で非常に耐久性が高いことが伺えます。

商品の内容物は以上で、含まれていたものは「ベルト・金具・説明書」とかなり少数となっていました。

レバーアクションベルトの使用準備

前述の商品の状態の通りベルト本体と金具は別々に分かれているため、購入してすぐにベルトを使うことはできません。

使用する前に自身で長さを調整して金具をベルトに固定するという作業が必要となります。

ここからは実際に記事執筆者のハングリーガイのウエストに合わせて長さを調整して使用する準備を進めていきます。

ハングリーガイ

腰にマイケル

まずはベルトをウエストに巻き、レバーを引いていない状態で金具をベルトに当て、ベルトを緩めているときのおおよその長さを見積もっていきます。

この際、ベルトとお腹の間に手のひらが入る程度に余裕のある長さを基準として金具の固定場所を決めていきます。

固定場所を決める際に誤ってベルトの金具を落としてしまわないように気を付けましょう。

金具が重たいので、落とした際にケガをしたり床を傷つけてしまう可能性があります。

長さを決めたらベルト本体に金具をネジで固定していきます。

この際にネジを締めるためにドライバーが必要であり、商品に組み立て工具は付いてきませんので自身でドライバーを用意するようにしましょう。

上記の写真が金具を固定した際の様子であり、ネジ2本でベルトに取り付けられています。

実際に使用する際に金具に負荷がかかるため、トレーニング中に誤って外れてしまわないようネジはしっかり締めるようにしましょう。

なお、ベルトの長さを変更したい場合はネジを取り外して固定場所を変える必要があります。

体型が頻繁に変わる人はこの作業が手間になってしまう可能性がありますので少し気にしておいた方が良いかもしれません。

とはいえ、ネジ2本を取り外したり締めたりするだけの作業なので、大げさに構える必要もありません。

なお、記事執筆者は初回取付時に長さ調整を少しだけミスってしまい、一度金具を取り外してベルトを一段階緩めるという作業をしました。

一発で完璧に長さ調整するのは簡単ではないので、一度は長さを調整し直すかもしれないという気持ちで準備をするのがちょうど良いかもしれません。

ハングリーガイ

準備段階で商品に触れた感じだけでも品質の良さは感じました!

あとは実際に使ったらどうなるか・・・しっかりレビューしていきます!

Zawick「レバーアクションベルト」を使用レビュー!

ここからは、Zawickのレバーアクションベルトを装着し、自宅のホームジムでデッドリフトを行っていき、商品の使用感などをレビューしていきます。

レバーアクションベルトの使用感・印象

まずレバーアクションベルトを装着してみましたが、レバーを引くだけの簡単装着に加えて、普段使用しているピンタイプのベルトよりもかなり腹圧が強くかかることがわかりました。

それでは実際にレバーアクションベルトを装着した状態でデッドリフトを行っていきます。

ハングリーガイ

んほぉ゛♡

装着時点でかなりの腹圧を感じましたが、デッドリフトの最中もしっかりと腹圧がかかった状態がキープされており、腰回りがしっかりと保護されているように感じました。

さらにデッドリフトを終えた直後、レバーを軽く戻すだけですぐに締め付けが解除されて楽な状態になります。

ピンタイプのベルトでは緩めるのにもうワンテンポ時間がかかるのですが、それがカットされるためかなり新鮮な感覚が味わえました。

トレーニング時にセットを極限まで追い込んでいる人にとっては、ベルトの取り外しは少し億劫な動作になるのですが、このレバーアクションベルトは本当にすぐに解除して楽になることができるため、トレーニング中級者・上級者が欲しいと思う機能が付いていると言えます。

普段からピンタイプのトレーニングベルトを使っている記事執筆者が、デッドリフトを試しに1セットやっただけで「買って良かった」という感想を抱くくらいには感動のある商品だと思いました。

レバーアクションベルトの良いポイント

ここまで可能な限りレバーアクションベルトを使ってみた感動を少しでも伝えようとしていましたが、改めてレバーアクションベルトを実際に使ってみた良い所をまとめていきたいと思います。

腹圧のかかり具合・ホールド力が圧倒的

まずは商品アピール通りホールド力が圧倒的に高く、想像以上に腹圧がかかる点は非常に良いポイントだと感じました。

ただ、商品ページではベルトが幅広であることが腹圧のかかる要素であると記載されていますが、レバータイプであること自体が腹圧を強くかけられるポイントとなっていました。

通常のピンタイプのトレーニングベルトを装着する時はかなり力を入れないとベルトをキツく締めることができないのですが、レバータイプは力まなくても同じ位置までベルトを深くキッチリと締めることが可能となっていました。

着脱がワンタッチで楽

そして次は商品の一番のアピールポイントであるベルトの脱着がワンタッチでできるという点ですが、本当に楽にベルトを締めたり緩めたりすることが可能となっていました。

通常のピンタイプのベルトでは絶対に味わうことのできない感覚であり、トレーニング中級者・上級者はかなり感動するレベルの体験を得られるため、より強く良いポイントとしておすすめできます。

レバーアクションベルトの気になるポイント

続いては悪い点とまではいきませんが、レバーアクションベルトを使っていたうえで気になったポイントを記載していきます。

初心者にはおすすめしにくい

これはZawick公式が直々に記載していたように、やはり初心者に気軽におすすめできる商品とは言えませんでした。

幅広で腹圧が強くかかるトレーニングベルトであるため、ベルトを間違った使い方をしてしまうと、通常のベルトよりもトレーニング時の動作を大きく妨げてしまう可能性もあるため、トレーニングベルトを使った経験が無いと少しリスクがある商品であると言えます。

長さの調整には手間がかかる

準備段階でお見せした通り、ベルトの金具をネジで留める必要があるため、長さの調整をする場合にはある程度手間がかかるというのは注意が必要なポイントとなります。

体型が大幅に変わらない記事執筆者としてはそこまで気にならないポイントではあるのですが、体重がかなり重い方(お腹周りの脂肪が多いや体型が頻繁に変化する方は気にした方が良いと言えます。

ベルトの重量が重い

これもZawick公式が注意点として挙げていましたが、ベルトの金具の重量が重たい点には注意が必要です。

トレーニング終了時にベルトを適当に床に投げたり落としたりすると床やトレーニング機器にダメージを与えてしまう可能性があるため、使用時は少し丁寧に取り扱う必要があります。

しかしながら重たいだけあって金具はかなり頑丈にできているため、耐久性が高いというメリットの裏返しであるとも言えます。

総評

今回のZawickレバーアクションベルト」のレビューの総評ですが、「マジで買って良かった」の一言となります。

通常のピンタイプのベルトよりも圧倒的にトレーニングの質高まることは間違いなしで、今後もトレーニングで継続的に使用をしていくギアとなりそうです。

レバーアクションベルトを使用する前は、ピンタイプのベルトからレバータイプのベルトに変えるだけで着脱が楽になるとはいえ大した変化はないんじゃないかと考えていましたが、実際に使用してみると「とにかく感動がすごい」の一言で、この記事を見ているトレーニング好きな人も騙されたと思って買ってみて欲しい商品だと思いました。

高価格帯のトレーニングベルトであるがゆえに、「騙されたと思って買って欲しい」とは言っても簡単には買えない商品ではあるとは思いますが、想像以上にトレーニングの質の向上が見込めますので、トレーニングベルトを探している方も既にトレーニングベルトを持っている方も購入を検討してみてはいかがでしょうか?

Zawickの商品ページはコチラ

ハングリーガイ

トレーニングギア系でここまで感動を得られるとは思いませんでした。かなり強くおすすめできるトレーニングベルトです!

トレーニング中級者以上のみんな、今すぐ買おう!!!!

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NonModo トレーニングベルト

こちらは一般的なピンタイプのトレーニングベルトになります。

非常に安価ながら使用者やレビューも多いため、今回紹介したベルトの敷居が高いと感じた初心者の方には最初におすすめできる商品であると言えます。

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